岡本夏生の“テレビ引退宣言”の真相はあの人気番組スタッフへの不信感!?
編集部

それ以来、音信不通となり“失踪騒動”も取り沙汰された。 その後、11日に都内で開催された、タレント・ふかわりょうとのトークイベントに登場するや、暴言を連発し、ふかわと大喧嘩を始めるなど大暴走。
3日間公演のうち2日間の出演が取り止めとなった。 そんな岡本は、15日夜に更新したブログで「この度は、ご迷惑と、ご心配をおかけして、ほんとうに、ほんとうに、すみませんでした」と謝罪。
ブログにファンから寄せられた多数のコメントに感謝するとともに、ふかわとのイベントについても「お見苦しいガチバトルを、ひたすら、見せてしまいほんとうにお恥ずかしい限りでございます」と反省の意を表明すると、5月2日にファンを無料招待する「1人大反省会イベント」を開催することを明かした。 そもそも、今回の騒動の発端とも言える「5時に夢中!」の電撃降板騒動に関しては、岡本が同番組内で落語家・桂文枝の不倫騒動に触れる際、文枝の過去の愛人の存在をにおわせる発言をしたことから、「文枝が所属する吉本興業から何らかの圧力があったのではないか?」という噂も流れた。
また、岡本がインフルエンザに感染しながら同番組に出演したことに、ゲストとして共演した妻の北斗晶が乳がんで自宅療養中の佐々木健介が激怒したといった説も流れた。 だが、同局の番組を手掛ける放送作家は語る。 「いくら天下の吉本興業でも、関東のローカル局にまで圧力をかけるというのは考えにくい。同じことを日頃からお付き合いのある関西のテレビ局がやったとしたら、あり得なくもないですが、MXと吉本にそれほど太いパイプはないでしょう。佐々木さんが激怒したというのも可能性は低いと思いますよ。よっぽどこの業界に大きな影響力を持つ人でもない限り、ゲスト出演した番組のレギュラー出演者を降板させるなんてことはない。岡本さんと佐々木さんの妻の北斗さんは旧知の仲ですしね」 その一方で、岡本と同番組に関しては、不協和音も聞かれていたようだ。 「岡本さんは過激なキャラクターや発言で知られていますが、仕事に関してはかなりの完璧主義者。芸能事務所に属さず、自ら出演交渉やマネージメントを行っているのは、仕事に対してはかなり厳しい人で、周りがついていけないから(笑) 自身のインタビュー記事やグラビアなどの写真が雑誌などに掲載される際には、かなり厳しくチェックし、事細かに修正や加筆、削除などを担当編集者に要求することで知られています。そうした中、『5時に夢中!』の番組スタッフとも何度もぶつかってきたようですね」 実際、同局の局員も絶対匿名を条件にこう明かす。 「『5時に夢中!』は今やうちの看板番組の一つではありますが、とにかくレギュラー陣が個性豊かな方ばかりなので、スタッフの心労も半端じゃない。中でも、岡本夏生さんはかつてのレギュラーの中村うさぎさん同様、視聴率に貢献してくれている一方で、何かと注文も多く、扱いづらい出演者の一人だったそうです」 そうした中、岡本が5月に開催する「1人大反省会イベント」のゲストとして、中村うさぎが来場することも発表されたのも、何とも興味深いところだ。