本物のスーパー中村屋で、あのBGMが使われ出した!『きのう何食べた?』役者の実年齢も同い年同士にするこだわりは偶然か?

編集部

 食事を軸に同性パートナーの日常を描くテレ東深夜ドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)。

 そのこだわりや完成度から、深夜うんぬん以前に今季一番の話題のドラマに。今回も細かいこだわりや演出が随所に光ります。

 第9話は普段気づかないパートナーの大切さをお互いが意識する回。

■女性の群れに狙われるシロさん

 友人(司法修習生の同期・バッファロー吾郎A)の結婚パーティーに出席するも、周りの男性は年齢的に既婚者ばかり。イケメンのシロさん(西島秀俊)が40代で独り身だとわかると周囲の空気が激変。独身の女性出席者たちからあからさまにターゲットとして狙われ自己紹介攻撃を食らう。

 なんたって新婦にまで「やだ、わたし結婚しちゃったー!」と言わしめるほどだからさすが西島秀俊、いやさ筧史朗。

 こんな時ゲイだと言えれば一気に解放されるのだろうが、基本カムアウトしていないシロさんはそれも出来ずこのモテ対応に疲れ果てる。

 ちなみに西島秀俊とバッファロー吾郎Aは実年齢も同い年。セリフもないキャラ(ドラマでは有り)にちゃんと似たキャスティングをするだけでなく目に見えないリアリティまで追求してくるとは恐ろしい。

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