ナイナイ岡村、AAA浦田事件を語る「芸能人アピールは格好悪い?」

相川ナロウ
ナイナイ岡村、AAA浦田事件を語る「芸能人アピールは格好悪い?」の画像1ナインティナイン・岡村隆史

 25日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)において、AAA浦田直也の暴力事件について語られた。

 レストランなどで食事の予約をする時に「岡村です」と名乗って断られることもあると話した岡村。もちろん、そこには「以前行きましたよね。『また来ます』と言いましたよね」といったアピールをすることで、「名前を出したらちょっと気を使ってくれるのかな」といったおごりもあると話した。すると「いつもお世話になっております」と気づかれる場合もあれば、断られる場合もあると告白。芸能人であっても特別扱いされるわけではないのだろう。

 岡村は浦田に対し、「この人もお酒入ってたんでしょ。『俺はトリプルAやぞ。それでも断わるねんな?』というのは、ほんまに一番恥ずかしい」と断罪。さらに自身が目撃した話として、東京ディズニーランドかディズニーシーのレストランで、ある女性芸能人が窓際の席を望んだが、店員から断られると、帽子を取って「私○○なんですけど」とアピールするも、それでもあっさりと断られたエピソードを紹介。「名前は言われ編けど、芸能史上、最も格好悪かった」と話した。

 さらに芸能界の大御所・和田アキ子の名前を出しながら、「アッコさんも言うてますけど、お酒は何も悪くない言いますからね。ただ、アッコさんは飲むと電話をかけけてきて『おい、どこにおんねん』と言いますからね」と、酒の悪い効用もあるのではないかと話し、「お酒はほどほどに」とトークを締めていた。

「芸能人アピール」は、それ自体の格好悪さに加えて、浦田のパターンにあるように「それでも気づいてもらえない」「気づいても特別扱いしてもらえない」二重の格好悪さがあるといえそうだ。
(文=相川ナロウ)

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