11日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)において、先日発表された新紙幣の肖像画について語られた。一万円札は渋沢栄一、五千円札は津田梅子、千円札は北里柴三郎となるが、岡村は「新紙幣どうなんすかね。聞くとうわっすごい人なんやわとわかるんですが、名前だけでピンと来ない」「学校で習いましたっけ? 習ってないんですよ」と話した。ただ話を聞けば「渋沢栄一さんってすごい人なんでしょ。なんでもかんでも作ってはるんでしょ」と驚きの様子だった。

 大学受験では日本史を選択し、集中的に勉強したはずの岡村。ただし暗記科目のため、現在はほとんど忘れているようす。今回、新紙幣の肖像となった人物は明治以降の近代の著名人となるため、日本史の範囲ではあるものの、学校教育や受験でもないがしろにされがちな分野といえるだろう。

 実際、岡村と同じような感想を持った人は多いようで、ネット上では、新紙幣にふさわしい著名人の投稿があふれている。コラージュ画像もあふれており、これは以前の紙幣刷新ではみられなかった現象といえるだろう。さらに二千円札に登場した沖縄の首里城や、インドネシアの紙幣に登場する動物なども引き合いに出され、「必ずしも人物ではなくて良いのでは」といった声もある。

 岡村は「これもやくみつるさんが決めてはるんですか?」と話し、笑いを誘っていた。さらに「こういうの決めている人もすごいなと。あんまり、いかにもな人で『モロバレ』してもあかんでしょうし」「この人紙幣になるんですか? でもこんなことしてきました。ほんまかいなとなる」絶妙な人選が必要となると話語った。

 岡村の発した「名前だけでピンと来ない」はほとんどの人が持っている疑問でもあるだけに、隠れたご意見番としての本領を発揮したともいえるだろう。
(文=相川ナロウ)

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