14日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)において、相次いでいるアルバイト従業員による不適切な動画投稿、いわゆるバイトテロ問題が話題になった。

 岡村は20歳のころに深夜のコンビニでアルバイトをしており「そんなに余裕あんねんな。俺のコンビニなんかめちゃくちゃ忙しかったから。時間ごとにやることが決められていたから、ようあんな時間あったと思うけどね」とふざけた動画を撮影し投稿する時間もなかったと語った。もちろん今のようにネットが普及しておらずスマホもない時代といった情報環境もあるだろう。さらに当時の岡村は一浪して入学した夜間大学に通いながら、相方の矢部浩之に誘われる形で吉本興業の芸人養成所であるNSCに入学、深夜のコンビニバイトも掛け持ちしており、私生活はかなり忙しかったようだ。

 岡村は、動画が一気に拡散され問題視される今のネットについて「そこから吊るし上げる感じはおかしな方向になってきたで。なんでもかんでも」と述べ「今はSNSやっていない芸能人が偉いみたいなそんなことになってきてるやん。もともと宣伝とかに使うものだったでしょ」と、ネットが社会のすみずみにまで普及した現状を語った。

 岡村は「自分はラジオがブログ代わりでずっとやってきたが、ラジオでちょっとしゃべっても何言うてんねんみたいになる。ラジオでしゃべったことが切り取られて伝えられる。今は『切り取り文化』じゃないですか」と話した。岡村としては何か社会を斬りたかったようだが、そのあとトークはグダグダとなり「切り取り文化」の言葉だけが浮いてしまい「もうちょっとうまいこと言えないかな」と嘆き気味だった。

 それでも、岡村にとっては今のネット社会は「異常」と感じているのかもしれない。
(文=相川ナロウ)

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