『ゴッドタン』テレ東・佐久間P「まもなく退社」報道にファンが「ありえない」と考えるワケ

宇原翼

 『ゴッドタン』『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』など数々の人気番組を生んできたテレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが近日退社すると一部で報じられ、ファンが騒然となっている。

 佐久間氏は2007年からレギュラー化した『ゴッドタン』のプロデューサー・演出として特に知られている。同番組は、2回にわたって映画化された「キス我慢選手権」や、09年からほぼ毎年ライブも開催され、18年には横浜アリーナ公演を成功させた「芸人マジ歌選手権」などの企画が大ヒット。三四郎やEXITのブレイクのきっかけを生むなど業界内の影響力も強く、お笑いファンから厚い支持を得ている。

 『ゴッドタン』以外にも数々の人気番組を手がけてきた佐久間氏だが、一方で19年からはニッポン放送の深夜の看板番組『オールナイトニッポン0(zero)』で水曜パーソナリティを務めるなどトークの才能でも注目されており、今年1月には東京国際フォーラム・ホールAでの単独イベントも予定されていた。これは緊急事態宣言を受けて中止となったが、代わって開催された有料配信は1万6000枚以上のチケットが売れるなど、もはやタレントといえる活躍ぶりだ。

 この“スーパーサラリーマン”な佐久間氏が3月末でテレビ東京を退社すると「日刊大衆」が25日付で報じている。会社員であるがゆえに「ギャラをもらえない」ことが退社の要因のひとつかもしれないなどとしているが……。これに多くの佐久間氏ファンは懐疑的なようで、ネット上では「ありえないと思うけど」「さすがにないでしょ」といった声が出ている。

 佐久間氏は、4月からスタートする同局の連続ドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』のプロデュースを務めることがすでに発表されている。また、今月24日に「エン転職」で公開されたばかりのインタビュー記事では「僕の場合、まずはテレビ東京が大好き」と愛を語っており、「僕には“組織で働く”というやり方が合っている」「大切な家族がいるので、いまは組織とともに安定した環境で仕事をしたい」とも話していたため、独立は考えにくいと見る人が多いのだろう。

 もっとも、「日刊大衆」によればテレビ東京の広報局は「現時点でお答えすることはございません」と回答しており、はっきりと否定しなかった点は気になるところ。無類の“エンタメ好き”で、映画、ドラマ、配信作品、舞台、マンガなど幅広くチェックしている佐久間氏だけに、テレビ東京以外でも活躍してほしいという声は少なくないが、はたして……。

(文=宇原翼)

<ライタープロフィール>
雑誌、ウェブメディアの編集を経て、現在はエンタメ系ライター。ジャニーズやLDHを中心に、音楽・ドラマ・アニメ・バラエティ番組などを日々チェックしている。紅白出場の某歌手とはマイミクだったことも。

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