テレビ東京・森香澄&池谷実悠アナ、盗聴音声は“本物”と認めた!? 「腹黒」ぶりが露呈も… 女性層から意外にも擁護論続出

編集部

 テレビ東京の森香澄アナと池谷実悠アナとみられる女性たちの盗聴音声がネット上に流出した問題が波紋を広げている。社内の聞き取り調査で“本物”と認められたといわれ、両アナは入社2年目の身で「腹黒」ぶりが明らかになったことで窮地に陥ると思われた。ところが、世間からは意外な反応が寄せられているようだ。

 問題の音声は、今月2日からTwitterの匿名アカウントによって「テレビ○○の若手女性アナウンサーMとIの本性とは…」と題して公開された。会話に出てくる番組名や人物名から、ふたりの女性の正体がテレ東の現役女子アナであることがわかり、すぐにMとIが森、池谷の両アナであると“特定”された。

 盗聴音声は昨年末に収録されたとみられ、ふたりの女性が会社の愚痴を言い合っているというもの。会話内では「私は結婚して適当な事務所に入って土日だけ働くつもり。そのためにテレ東で実績を作ろうと思ってやってる」といった“テレ東はフリーへの踏み台”発言や、スタッフへの「今日、超汚いスタッフさんとご飯だわ」「めっちゃ毛深いし、超怖かった。途中からサルに見えてきた」といった毒舌などが飛び交っている。

 最も強烈なのは先輩アナへの放言だ。池谷アナとみられる人物が、先輩の西野志海アナから「田中(瞳アナ)と森はめっちゃ(番組に)出てるけど、池谷は大丈夫?」と心配されたと話すと、森アナとみられる女性が「いや、あなたとは違うからって感じじゃない?」と西野アナを揶揄。これに池谷アナとみられる女性が「(西野アナに同情されたことで)私、会社で初めて泣いたの~」と同調した。

 さらに「西野さんって、福田(典子)さんと鷲見(玲奈)さんと一応同期じゃん? 鷲見さんはおっぱいで(番組に)出てて、福田さんは『モヤさま』で出てて……」「だから同じ境遇だと思って優しくしてくれるんだけど」「全然違うから(笑)」と会話は続き、気遣ってくれた先輩アナを小馬鹿にしまくっている。

 「鷲見さんはおっぱいで(番組に)出ている」という発言も現役アナの言葉だと考えるとパンチが効いているが、発売中の「週刊文春」(文藝春秋)によると、テレ東は森、池谷の両アナを呼び出して聞き取り調査を実施し、ふたりは自分たちの会話だと認め、先輩アナやスタッフに謝罪したという。

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