山田孝之の「激変ぶり」に視聴者“驚愕”! 徹底した役作りの影響?

藤川響子

 23日放送の『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)に出演した俳優・山田孝之の近影に視聴者から驚きの声が上がっている。

 南海キャンディーズ・山里亮太、田中みな実、弘中綾香アナウンサーというMC陣と“あざと女子”について語り、大いに盛り上がった山田。女性のキュンとくるポイントは“食べものを食べて「おいしい」と喜ぶところ”だと明かし、「いつ誰がやっても可愛いと思っちゃう」と告白すると、山田の好みをより深堀りするべく、「あざと美味しい選手権」が開催された。

 様々なあざカワ女子が出てくるなか、山田のハートを射止めたのはアンジュルム・上國料萌衣が演じた女性。食べた後に「う〜ん、パタッ……。おいしすぎて気絶しちゃった」という演技に、山田は「超好み」と絶賛しながら、マンガ『シガテラ』(講談社)に出てくるキャラクターの名前を出して「南雲ゆみさんがこういうことをやるんですよね。それを見て僕は初めて2Dに恋をしたんです」と明かした。

 視聴者からは、山田の“あざと女子”トークが面白いと評判を呼んだが、一方で、「山田孝之太ったな〜」「一瞬誰かと思った」「顔がまん丸」など、山田のぽっちゃりぶりに驚いたという声もネット上に上がっている。

 山田は18日放送の『有吉ゼミ2時間SP』(日本テレビ系)に出演した際も、ぽっちゃりぶりが話題に。一部の熱心なファンからは痩せてほしいという声も上がっていた。

 もっとも、山田はNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督』シーズン2の撮影を昨年11月に終えたと一部週刊誌で報じられている。大反響を呼んだ前シーズンでは、「体を作るためにとにかく食べ続けて、定期的に日焼けサロンに通いました」「たぶん10キロは増えていないと思うんですけど、撮影の期間もトレーニングをしながら食べて、脂肪も筋肉もつけて、“黒光り”していきました」と徹底した役作りをしたことを明かしており、今の体型はその“名残り”である可能性が高い。

 エキゾチックで美しい顔立ちの持ち主である山田だけに、スマートで精悍なルックスを期待するファンも少なくないようだが、視聴者を驚かせた近影は山田の“役者魂”の現れなのだろう。

文=藤川響子

<プロフィール>
ドラマ「人間・失格」に出ていたKinki Kidsの堂本光一さんに一目惚れしてジャニーズ沼へ落ちた三十路ライター。いまは美 少年の浮所飛貴くんにときめいています。

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