山田孝之「ノーダメージ!?」 沖縄旅行報道後、初主演作で「意外な評価」

編集部

 緊急事態宣言中に沖縄旅行をする姿が報じられたものの、いまだダンマリを貫いている山田孝之。騒動後初主演作となる映画『ステップ』が7月17日に封切られた。

 同映画は、重松清の同名小説を原作に、『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』や『虹色デイズ』の飯塚健監督がメガホンをとった注目作。

 山田が演じるのは、30歳で愛妻を亡くし、シングルファザーとなったごく普通のサラリーマン。男手一つで幼い娘を育てる10年間の軌跡が描かれる、いわゆる“涙腺崩壊”系映画だ。

 公開前に山田のよからぬスキャンダルが続いたため、一部で「最悪のタイミング」「この映画楽しみにしてたのに、山田のせいで泣けなさそう」という声も上がっていた同作。

 しかし、いざ公開されると、SNSで絶賛する声が殺到。「山田孝之に演技で泣かされるとは」「『全裸監督』と同じ人に見えない」「山田孝之の表情が最高だった」「山田孝之はこういう抑えた演技の方が自分は好きです」といった声が殺到。映画レビューサイトを見ても、かなり高い評価を得ていることがわかる。

 とはいえ、大規模公開ながら、週末観客動員数ランキングでは2週目の吉野北人主演『私がモテてどうすんだ』をも下回る7位に留まっており、「そもそも、山田のアンチはお金を払ってまで見に行かない」という状況も否めない……。

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