女子高生シンガー・Ado『うっせぇわ』でブレイク秒読み… まさかの「黒歴史」の暴露も影響なし?
斉木順
いよいよ本格ブレイクへまっしぐらという状況だが、そんななかでまさかの「黒歴史」が暴露される事態が起きていた。先日、炎上系YouTuberとして知られるコレコレの生配信で「Adoが別の人気歌い手にアンチ活動をしていた」という“タレコミ”が寄せられたのだ。 Adoがアンチ行為をしていたとされる相手は、現在18歳の美人実業家で13歳のころから歌い手としても活動しているカレンドール。告発したのはカレンドールの友人だという人物で、最近になってカレンドールがAdoのTwitterをフォローしようとしたところ、ほとんど接点がなかったのにブロックされていることが判明。カレンドールが不思議がっていると、Adoから「4~5年前にアンチ活動をしていた」「そのころを思い出してしまうのでブロックしてしまった」といった内容のダイレクトメールが届いたとのこと。
さらに、Adoは「とても惨めで恥ずかしいことをしていたと思います」「この場をお借りしていうのもこの上なく失礼だと思いますが、本当に申し訳ございませんでした」などとカレンドールに謝罪したという。 この告発が事実であれば、大きな炎上騒動に発展してもおかしくない。しかし、アンチ活動をしていたという当時のAdoは13歳前後。コレコレは「ガキがやったことを今さら…」「若気の至り」と理解を示し、ネット上でも「本人たちの間で謝罪して解決してるなら他人が騒ぐことじゃない」「13歳なんてそんなもんでしょ」といった同情的な声が上がっている。 どうやら件の暴露は炎上に発展する気配はなさそうで、逆に鬱屈した少女時代を送っていたという過去が同世代の共感を呼ぶ可能性すらある。ネット上の「黒歴史」という憂いを断って、いよいよ本格ブレイクへと突き進むことになりそうだ。
(文=斉木順) <ライタープロフィール>
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