アンジャッシュ・渡部建『笑ってはいけない』で復帰予定も… 猛バッシングで「お蔵入り」の危機

編集部

 大みそか恒例の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の大型特番『絶対に笑ってはいけない』シリーズが、今年は『絶対に笑ってはいけない大貧民 GoToラスベガス24時!』として放送されることが正式発表された。

 同時に、ウワサされているアンジャッシュ・渡部建のロケ参加が複数のメディアで報じられ、出演がほぼ確実な状況となっている。だが、それでも「出演シーン全カット」の可能性がくすぶっているのだという。

 収録は今月18日に関東某所で行われ、ダウンタウン、月亭方正、ココリコのおなじみの5人が一獲千金を夢見る「大貧民」に扮し、ラスベガスを舞台にした笑いのトラップに挑んでいく。衝撃の「多目的トイレ不倫」で6月から芸能活動を自粛している渡部のロケ参加が「確定情報」として複数の媒体で伝えられており、番組の“隠し玉”になるとみられている。

 過去には、同じく不倫騒動を起こした俳優の原田龍二や袴田吉彦が過激な衣装で登場したり、ゲス不倫騒動で話題となったベッキーがタイキックを食らったりして、それを「みそぎ」として復活を果たしている。「不倫タレントの再生」に定評のある同番組は、渡部の復帰の場にぴったりともいえるだろう。

 渡部が登場した途端、5人が爆笑する流れは容易に想像できる。番組的に確実に盛り上がると思われるが、テレビ関係者によると「渡部の出演シーンが放送されるかどうかはギリギリになるまでわからない」のだという。

「渡部のロケ参加は女性誌メディアがフライングでスッパ抜いて大きな話題となり、それに松本人志が『収録前に知りたくなかった。ルール違反も甚だしい』などと不満をこぼしました。さらに、東京スポーツのウェブ版が『アンジャ渡部建が“不倫三銃士”結成か』と番組内容を予想した記事を配信すると、それにも松本は『めちゃくちゃガセです。 面白くないよ。東スポ』とTwitterで噛みついています。かなりナーバスになっているようで、松本の性格的にケチのついた企画はあまり世間に見せたくないでしょうから、渡部の出演シーンは“お蔵入り”になる可能性がある」(テレビ関係者)

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