衝撃の「多目的トイレ不倫」により芸能活動自粛中のアンジャッシュ・渡部建が近々復帰するのは、どうやら既定路線のようだ。
今年6月、複数の女性との不倫疑惑を「週刊文春」（文藝春秋）が報じるのを受け、渡部は記事が出るより前に芸能活動の全面自粛を発表。すべての仕事を降板し、雲隠れすることになった。
その後、一切表舞台に姿を現さなかった渡部だが、ここにきて復帰の動きが出ている。17日発売の「週刊女性」（主婦と生活社）は、日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！』が毎年大みそかに放送している人気特番シリーズ『笑ってはいけない』へのサプライズ出演が決まっていると報じた。渡部がレギュラーを務めていた同局の人気番組『行列のできる法律相談所』の制作チームが関わっているという縁で起用が決まったという。
この復帰説を後押しするかのように、20日には「スポーツニッポン」が、今年の『笑ってはいけない』での渡部の起用は確定しており、すでに収録は終わっているようだと報じた。「週刊女性」の記事には18日に収録が行われるとあったが、実際に同日にはSNSで“同番組でロケに使用されるバスを目撃した”との情報が写真付きで飛び交っている。
ニュースメディア「しらべぇ」は20日、「スポーツニッポン」の報道は事実なのか渡部の所属事務所に確認を取ったが、「担当者が不在のため、お答えすることができません」との回答だったと伝えた。
「否定しないということは、半ば認めたようなもの。一応はサプライズという形ですから、放送前に認めるわけにはいかないでしょうしね。
ただ、いまだに世論は厳しい。今回の復帰報道への批判の声があまりに大きければ、日テレは渡部出演部分のオンエアを見送る可能性も」（芸能ライター）
