来年もジャニーズ事務所の大黒柱は嵐!? 「120億円」を生み出すファンクラブが最大の収益源に

編集部

 年内いっぱいでグループ活動を休止する嵐。活動休止中もファンクラブが存続することが決定しているが、その会員数が年末にかけての「駆け込み入会」で爆増する可能性があると指摘されている。来年以降も「ジャニーズ事務所の収益の柱は嵐」になるとの見方まであるようだ。

 25日付の「東スポWeb」によると、大みそかに予定されている嵐のオンライン生配信ライブが「チケット入手にはファンクラブ加入が必須」となる方向で進んでいるのだという。

「ジャニーズのファンクラブの最大の特典は、希少なライブチケットの優先申し込みが可能になる点。しかし、今年はコロナ禍によってほとんどライブ自体が開催されず、先日行われた『アラフェス』も配信ライブだったので優先申し込みの必要がなかった。『アラフェス』で会員限定の配信が好評だったこともあり、最後は会員がしっかり恩恵を受けられるようにと、ラストライブをファンクラブ限定にすることが検討されているというんです」(芸能ライター)

 もしファンクラブ会員限定の配信ライブとなれば、これを機に「駆け込み入会」するライト層のファンも出てくるだろう。

 嵐のファンクラブは会員数が約300万人とされ、少なく見積もっても年間に120億円規模の利益を叩き出していたとみられている。ジャニーズ事務所にとっては最大の収入源であり、それを失いたくないがために「来年以降のファンクラブ存続」を決定したという見方すらある。

 しかし、いくら嵐のファンクラブといってもグループ自体の活動が休止すれば会員数の減少は必至。ジャニーズ事務所がそれを食い止めるため、ラストコンサートをファンクラブ限定にすることで会員数を増やしておきたいと考えてもおかしくない。

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