嵐の活動休止まで残るところ2カ月を切り、来年以降メンバーがどのような活動をしていくのか注目が集まる中、二宮和也がプロデュース業への関心を口にした。
15日に放送された『ニノさん』(日本テレビ系)は、VTRに登場する女性たちがどのような副業をしているかをクイズ形式で解答するという内容だった。これを受けて、進行を担当する麒麟・川島明が「アイドル業と別の顔を持つとしたら?」と質問すると、二宮は「J.Y. Park」と即答。ガールズグループ・NiziUの総合プロデューサーとして注目を集める人物の名前を挙げたことにスタジオからは驚きの声が上がった。
Sexy Zone・菊池風磨が「プロデュースしたいとか(願望が)あるんすか?」と確認すると、二宮は当たり前だと言わんばかりの顔つきで「あるよ」と答え、「してあげよっか?」と菊池を指でさすポーズを取ってドヤ顔。菊池はそのポーズが「ダサい」と切り捨て、二宮を笑わせていた。
“NiziU推し”の日本テレビの番組ということを意識した冗談のようにも見えるが、本気の可能性も捨てきれないという。
「9月に『news zero』(同)に出演した際、二宮は『この仕事(嵐)がお休みになるから俳優で頑張ります、なんて思ってない』などと話しており、来年以降の活動について俳優業にはこだわっておらず、あらゆる可能性があると明言していました」(芸能ライター)
また近年、ジャニーズ事務所内では先輩タレントが後輩の育成に力を入れ始めている。