「マッチ派」露呈の木村拓哉は株を下げ… 中居正広は「媚びない」と好感度上昇

編集部

 近藤真彦が25歳下の一般女性との不倫関係を認めて無期限の活動休止になった騒動で、意外な余波が生まれている。近藤が愛人に親密ぶりを自慢していたという元SMAPの木村拓哉が「マッチ派」として株を下げ、その一方で同じく元SMAPの中居正広が株を上げるという現象が起きているのだ。

 近藤の不貞を報じた「週刊文春」(文藝春秋)によると、近藤は愛人に対して「SMAPは仲良くなくて、木村が意地悪されてるみたい。ジャニーの誕生会も、中居とかが木村に教えなかった」などと暴露。愛人女性は「うちはかなりのミーハー」「大好きなJ事務所」と自身のSNSに綴るほどの“ジャニオタ”だそうで、近藤はSMAPの内情を知っていると彼女に自慢したかったようだ。

 また、近藤はなぜか「今度、木村と一緒に飯に行ってくれない?」と愛人女性に頼んだそうで、これも木村との親密ぶりを彼女にアピールする目的があったと推察されている。

 木村も近藤を慕っていることを隠しておらず、昨年1月に近藤のラジオ番組にゲスト出演した際には、妻・工藤静香と娘たちの親子ゲンカの様子を明かすなど大サービス。一緒に飲みに行くこともあるそうで、実際に親密な関係にあることがうかがえた。

 大先輩と仲がいいのは悪いことではないが、今回の一件が起きたことで木村のイメージ悪化につながってしまったという。

「当初、大手メディアは近藤の不倫騒動を完全スルーするなど“忖度”しました。その背景には、メリー喜多川名誉会長の近藤への寵愛があった。SMAP解散騒動でも、木村がメリー名誉会長にすり寄り、恩義ある元マネジャー女性を見捨てたとの憶測があります。今回、あらためて『マッチ派』ぶりが強調されたことで、木村に対する『権力に弱い』というイメージが強まってしまった」(芸能ライター)

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