25歳年下の一般人女性との5年間に及ぶ不倫交際が発覚した歌手・近藤真彦。17日にジャニーズ事務所から無期限の芸能活動自粛が発表されたが、その影響が続々と明らかになってきた。
活動自粛が発表された同日夜にはラジオのレギュラー番組『近藤真彦くるくるマッチ箱！』（文化放送）が放送予定だったものの、急きょ別番組へ差し替え。また、12月2日に放送される音楽特番『2020 FNS歌謡祭 第1夜』（フジテレビ系）への出演は辞退し、12月11・12日に開催予定だった単独公演も中止となった。
「今年はデビュー40周年のメモリアルイヤーでしたが、思いのほか厳しい処分となったようです。タイヤ＆ホイール専門店『フジ・コーポレーション』とのCM契約も17日をもって終了となり、同社は『損害賠償などを含めた今後のことは弁護士に相談しています』とのコメントを発表しています。
さらに自身のレーシングチーム『KONDO Racing』の監督活動も同様に自粛予定と発表されました。CMを失い、カーレース業まで休業となると、ほぼ“無職状態”とまでいえる状況です」（芸能誌ライター）
ネット掲示板やSNSでは、「CMの契約解除は当たり前」「不祥事を起こした他の芸能人だって重い処分を受けているんだから、マッチだけ特別ということはない」など、近藤に下った“罰”は妥当との声が上がっている。
中には「事務所は解雇されないの？」と、さらなる厳罰を求める声まであるようだ。
