A.B.C-Z・塚田僚一、河合郁人をライバル視!? 河合のバラエティ番組での活躍に焦りか

編集部

 ジャニーズの5人組グループ・A.B.C-Zの塚田僚一が、あるジャニーズメンバーをライバル視していると、南海キャンディーズ・山里亮太が明かした。

 4日に放送されたラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で山里は、10月29日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)について語った。

 同番組は、同日午前中にひき逃げなどの疑いで逮捕された俳優・伊藤健太郎容疑者が出演する回が放送予定だったため、急きょ差し替える必要があった。しかし時間的に総集編を作る対応は難しく、当日が元々収録の日だったこともあり、生放送と同じ要領で撮る「完パケ」の形で緊急収録が決行された。

 山里は、失敗できないという緊張感の中で「アウト軍団」だけは積極的だったと振り返った。その理由を、普段のオンエアでは編集でカットされていることが多いため、そこに「思うところ」があったからではと推察。中でも今回、「もっと爪痕を残したい」と意欲を見せたのが塚田だったという。

 山里によれば、塚田は同じグループの河合郁人が最近バラエティ番組で活躍していることに焦りを感じているとか。「A.B.C-Zって、みんなメンバーのことも好きで。メンバーの活躍を心から喜べる」としながらも、「でもバラエティーの一番先頭を走ってるのは自分だって、塚ちゃんは自負としてあったと思う」と分析し、河合に負けているという意識と、今回はカットされない収録であることから、一層積極的になったのだろうと話した。

「河合は今年度からバラエティ畑でのソロ仕事が急増。4月から『ゴゴスマ – GO GO ! Smile -』(CBC)で金曜レギュラーを務めているほか、単発ながら『ジャニーズ河合がジャニーズのコト勝手に答えます!!』(テレビ朝日系)などでMCを担当し、『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)にもゲスト出演しています。塚田にとっては同じグループながらライバル的存在なのでしょう。

 ただ、A.B.C-Zはグループ初主演映画『オレたち応援屋!!』が大コケ。その主題歌も週間セールスおよそ3万枚で、4作連続でオリコンチャート1位を逃す結果となり、ジャニーズアイドルとしては寂しい結果となっています。塚田と河合がバラエティでの活躍を競い合っても、グループ人気に好影響を与えていないように見えるのが気がかりですね」(芸能ライター)

 5日には塚田と河合が揃って『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。ここ最近口にしている「ジャニーズいち売れない」という自虐を封印し、今後はもっと活動の場を広げたいと意気込みを見せていたが、塚田と河合以外のメンバーの活躍こそ求められているのかもしれない。

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