「J.Y. Parkが『Nizi Project』(Huluほか)の中で『自信は膨大な練習量から出てくる』と話していましたが、とにかく過酷。デビューを巡ってしのぎを削る練習生たちは、ダンスや歌だけでなく語学などのレッスンも合わせて1日12時間を費やし、オフもほとんどないと言われています。宮脇は練習生を経験してないわけですから、追いつくためには相当な努力が求められたでしょう。
また宮脇は、日本の“空気を読む”文化とは違い、韓国でははっきりと意思表示をすることに最初はかなり驚いたとも話しています。グループでの共同生活になるので、文化の違いにもかなり悩まされたはず。
もっとも、宮脇は“宮脇プロ”と呼ばれるくらい意識が高いことで知られていますし、IZ*ONEは2021年4月までと活動期間が最初から限定されているので、なんとかやり遂げられているのかもしれません」(芸能ライター)
NiziUを筆頭に、近年は最初から韓国アイドルを目指す日本の若者も増えているが、K-POP界の厳しさについてはもっと知られたほうがいいのかもしれない。