AKB48『オールナイトニッポン』9年の歴史にピリオドで年内解散が現実味?

編集部

 一時代を築いたグループの終焉が近づいているということだろうか。

 3月6日、AKB48がパーソナリティーを務めるラジオ番組『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)が3月いっぱいで終了することが発表された。

「2010年4月のスタート以来、9年間の歴史にピリオドを打つこととなりました。最近は知名度のあるメンバーの出演が少なくなり、山里亮太がパーソナリティーを務める裏番組にリスナーが流れていました。そこにきて48グループの顔だった指原莉乃の卒業と、NGT48メンバーが襲われた事件での運営の対応のまずさが決定打となったと言われています」(芸能記者)

 48グループといえば、最近は坂道シリーズに押され、地方グループ以上に母体であるAKBの弱体化が指摘されていたものだった。

「NHKの『AKB48 SHOW!』も3月終了決定で、残る地上波の冠番組は『AKBINGO!』(日本テレビ系)のみ。加えて、昨年の総選挙3位の宮脇咲良は韓日合同アイドルグループ『IZ*ONE』に専念しており、同12位の選抜メンバー・高橋朱里も卒業して韓国デビューを発表するなど、メンバーのAKB離れが加速しています。本格的にAKB時代が終わりそうな空気も流れてきており、年内に解散発表があっても驚きません」(アイドル誌ライター)

 こうしてみると、“辞め時”を見定めた指原はさすがの嗅覚と言えそうだ。

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