IZ*ONE・宮脇咲良「ひとりでずっと泣いていた…」 過酷なK-POPグループ事情を明かす

編集部

 HKT48のメンバーで、現在は日韓合同ガールズグループ「IZ*ONE」専任で活動中の宮脇咲良が、K-POP界の厳しさを明かしている。

 2018年にオーディション番組『PRODUCE 48』で結成されたIZ*ONEのメンバーとして、現在も韓国を中心に活動中の宮脇。20日に「ORICON NEWS」で公開されたインタビュー記事の中で、K-POP界に飛び込んだ感想を語っている。

 当時は韓国語がまったくわからなかった宮脇は、「日本での活動と並行していくと思っていた」ため、日本での活動を休止して韓国に渡るという決定に、とにかく不安だったという。

 IZ*ONEとしてデビューが決まった際も不安のほうが大きく、「デビュー当時はひとりでずっと泣いていた記憶があります」と告白。日本のアイドルとは異なり、K-POP界ではパフォーマンスのクオリティの高さが求められるため、「1日10時間ぐらい」という練習量の多さにかなり参ったようだ。

 宮脇は、スケジュールには最初から練習時間も組み込まれていると明かし、「ミュージックビデオの撮影前は、1週間ずっと練習だけをすることもある」と内情を説明。“シンクロ率”が求められるダンスでは、手の角度が少しでもズレていればやり直しとなるため、「最初の頃は全然寝られなかった」と、睡眠時間の確保すら難しい時期もあったそうだ。

 今ではもうその生活に慣れたとのことで、「あまり大変だと思わなくなりました」というが……。

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