いずれも個々の事情はあるだろうが、1期生メンバーとして新グループにはついていけない……という意思が共通して感じられる。
「総合プロデューサーの秋元康氏は『もう欅坂は解散させよう』と口走ったとされていますが、まだグループに入って日が浅い2期生メンバーの保護者たちが猛反発。結果、2期生メンバーを中心とした改名・再出発が決定したと『文春オンライン』(文藝春秋)で伝えられています。当然、2期生中心となれば1期生メンバーたちは居心地が悪くなり、今後も卒業が連鎖することになるでしょう」(芸能ライター)
古参ファンにとってなじみの深い1期生メンバーたちが続々とグループを去り、新グループは白のイメージカラーに象徴されるように「欅坂46」時代の持ち味を消し去りそうな気配。改名・再出発で再ブレイクする可能性がある一方、従来のファンの支持まで失ってジリ貧となる危険性もあり、新グループは不安定な船出を強いられることになりそうだ。