欅坂46、卒業発表で冷たい“温度差”が露呈? 「まだ、いらっしゃる」と在籍していたことに驚く後輩も…

編集部

 アイドルグループ・欅坂46の1期生・佐藤詩織が10月9日、自身のブログを更新。同月12日と13日のラストライブをもって卒業し、その翌日からスタートする『櫻坂46』の活動には参加しない旨を発表した。

 佐藤は今年1月、留学のため活動休止することを公表。しかし、コロナ禍の影響で延期となり、5月に復帰したものの、ネット上では「卒業を見込んでの留学なのでは」と憶測する声が相次いでいた。それだけに、今回の卒業発表を覚悟していたファンは多く、リアクションはほぼ“無風状態”だったようだ。

 ただ、これはファンだけでなく、メンバーにも同じことがいえそうだ。冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)の8月放送回では、メンバーへの復帰報告がリモートで“しれっと”行われていたことが明らかになっている。

 また、その場において、2月に新加入した2期生6名との初対面が果されたとのことだが、その際に後輩の遠藤光莉が「あ、いらっしゃるんだな」と感想を述べるなど、新たな夢に向かって動き出していた佐藤の存在は、グループ内でもあやふやなものになっていたと思われる。

 今後の予定について「まだ詳しく決めているわけではない」とのことだが、佐藤といえば美大の名門・武蔵野美術大学出身で、これまでの活動を通じてデザイン画や写真撮影といった芸術的センスに恵まれていることは広く周知されている。

 また、バレエ経験を活かしたパフォーマンスにも定評があるため、今後はその方面での活躍が楽しみなところだ。

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