欅坂46の歴史に幕で「櫻坂46」が始動も… 1期生メンバーは居場所を失って「卒業連鎖が不可避」に?

編集部

 アイドルグループ「欅坂46」が、13日に開催されたラストライブ2日目公演の生配信で5年間の歴史に幕を閉じた。ライブの最後には、改名後の新グループ「櫻坂46」として1stシングル『Nobody’s fault』をサプライズ披露した。

 イメージを刷新した「櫻坂46」の今後に注目が集まる一方、新グループに参加せずに脱退を表明する有力メンバーも続出。一部で「スタート前から内部崩壊寸前」と報じられるなど不安と期待が入り混じった再出発となっている。

 ラストライブ1日目は「欅坂46」本来のクールな世界観、2日目はアイドルらしさ全開で「櫻坂46」への移行を予感させる雰囲気となっていた。

 最後に「櫻坂46」として登場したメンバーたちは、新グループのイメージカラーである純白の衣装に身を包んで『Nobody’s fault』を初披露。タイトルは「誰のせいでもない」「誰も悪くない」といった意味があり、強いメッセージ性を感じさせる。

 欅坂46は2016年4月に『サイレントマジョリティー』でデビューし、王道アイドル路線の乃木坂46とは一線を画したクールなパフォーマンスで話題に。だが、不動のセンターだった平手友梨奈が今年1月に電撃脱退し、有力メンバーの卒業や元メンバーのスキャンダルなどが頻発したことで「内部崩壊」状態と報じられ、2期生メンバーを中心に改名・再出発することになった。

 「櫻坂46」への移行に伴って卒業を発表したメンバーもおり、1期生の石森虹花は歌舞伎町のホストとの熱愛を報じられたこともあって9月末をもって卒業。同じく1期生の佐藤詩織も今回のラストライブをもって卒業した。佐藤は平手友梨奈を熱烈に崇拝する「平手派」のひとりといわれ、平手の脱退が決定した時点でモチベーションが低下し、留学を発表(コロナ禍の影響で延期)した経緯がある。

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