明石家さんまのお笑い論に物議! 「誰も傷つけない笑い」ばかりになったらテレビはつまらない?

編集部

「時代の変化と言えばそれまでで、テレビ業界に『誰も傷つけない笑い』を根付かせた立役者ともいえるサンドウィッチマンやEXITが圧倒的な人気と好感度の高さを誇っていることを考えると、世間にもそういった笑いが求められているのでしょう。

しかし、相手の容姿から年齢、私生活のスキャンダル、セクシャリティまで、イジれるものは何でもイジるという貪欲さでやってきたさんまにすれば、規制のせいで笑いがぬるくなってしまったと感じられるのでしょう」(芸能ライター)

 何をもって「面白い」とするかは時代によって変化する部分もある。だが、長年にわたってお笑い界のトップに君臨してきたさんまが危機感を覚えるほど、テレビ番組への規制が過度に強まっている気がするのも事実。テレビに比べて規制がゆるいYouTubeやNetflixなどに視聴者を奪われているのも間違いなく、なかなか判断が難しい問題といえそうだ。

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