先日、藤田は思い入れの強かった自身のファッションブランド「NiCORON」の終了を発表。結果として今後しばらくタレント業に専念することになりそうだが、その状況が続けば危うい事態になりかねないという。
「藤田はファッション関係やモデルの仕事への思いが非常に強く、ギャラ配分をめぐって母親と事務所が揉めていると伝えられつつも、多くの人気モデルが在籍するオスカーを辞めるつもりはまったくなかった。念願の『ViVi』（講談社）専属モデルになれたのも、ブランドを設立できたのも、事務所の力が大きいと感謝しているようです。しかし、稼ぎ頭としてバラエティの仕事ばかり詰め込まれ、ブランドも終了となれば仕事のやりがいを失ってしまう危険性がある。そうなれば、藤田もオスカー離脱へと流れてしまうかもしれません」（同前）
藤田は「10代の頃の体力が無くなってきた」と自虐していたが、今も彼女は22歳で十分に若い。疲労が蓄積しているのは体力の低下よりも、別の原因があると考えた方が自然だろう。もしそれが事務所の方針にあるとすれば、無理をさせて深刻な問題になる前にしっかり改善しておいた方がいいのではないだろうか。
