モーニング娘。の9期メンバーで、2015年にグループを卒業した鞘師里保が芸能活動を再開させる。
鞘師は11年にモーニング娘。に加入し、14年にはグループ初のシングル5作連続1位を記録するなど再ブレイクを支えた元“エース”。グループ卒業後は2年間の海外留学を経験し、18年11月をもって所属事務所との契約を終了。
動向が注目されていたが、篠原涼子らを抱える大手芸能事務所ジャパン・ミュージックエンターテインメントに所属することが発表された。
9月20日から東京・サンシャイン劇場で上演される音楽朗読劇『黒世界』での主演が再始動第一弾となり、今後は歌やダンスを中心にボーダーレスに活動するという。また、「サンケイスポーツ」（産業経済新聞社）の取材に対し、「いつか朝ドラに出たい！」と女優業への意欲を見せたほか、「デビュー当時からの夢」という『NHK紅白歌合戦』への出演を目標にしているとのことで、音楽活動にも期待がかかる。
この吉報に、「これからの鞘師の活躍が楽しみ」「りほりほ活動再開おめでとう」とSNSは祝福の声で溢れている。モーニング娘。の生みの親であるつんく♂も、「お！いよいよやな。楽しみや」「お互いがんばろな！」とTwitterでエールを送った。
だが一方で、この報道に引っかかりを覚える者もいるという。
