藤本美貴、モー娘。脱退エピソードに「タブーじゃないんだな」と驚きの声

編集部

 藤本美貴が6月11日の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演し、モーニング娘。卒業時のエピソードを披露した。

 藤本は2003年から07年にかけてモーニング娘。に在籍したが、この時代の話はこれまでバラエティなどではあまり語られてこなかった。同番組には、卒業公演がコロナの影響で延期となっているAKB48の峯岸みなみも出演しており、卒業発表時にファンの反応がまったくなかったエピソードから、藤本にグループ卒業話が振られた。

 峯岸からモー娘。卒業のきっかけを尋ねられた藤本は笑いながら、「庄司と撮られたから」とあっさり回答。藤本は2007年5月にモーニング娘。第5代リーダーに就任したが、同月、品川庄司の庄司智春とのツーショットを『FRIDAY』(講談社)に撮られている。その後、すぐに脱退することになったが、ダウンタウンの浜田雅功から「クビじゃない?」とツッコミが入ると、藤本は「一応自分から。(庄司と)別れる選択肢はなかった」と強い意志があったと話した。

 藤本は「卒業しますって言ったことはない。脱退です」とも話しており、アイドル時代の熱愛スキャンダルを隠さない堂々とした姿勢にネット上では、「この話ってタブーじゃないんだな」「ミキティ、カッコイイ」といった絶賛の声が上がるのだった。

 この日の放送では、「ステイホーム」で庄司がずっと家にいるため「体毛がやたら床に落ちている」「夜な夜な筋トレを行うため機械の音がうるさい」といったエピソードも披露されたが、旦那への愛情を明らかにした後では完全にノロケ話。ちなみに、番組では1月に誕生したばかりの第3子の写真も公開された。

 元アイドルにして芸人の嫁、さらに3人の子育てとエピソードトークに事欠かない藤本は、これからも最強ママタレとしてバラエティ番組で安定した活躍を見せそうだ。
(文=相川ナロウ)

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