一方、朝倉は自身のTwitterで、小倉の降板直訴は番組内でのセクハラ等に原因があるとするネットニュースを引用しつつ「あらら、かわいそうに こんな世の中では困ってしまいますね」と発言。小倉をかばったために半ば「交際を認めた」ともいえる状況になっており、今回のイベントでは記者も踏み込んだ質問をしたのだろう。
デリカシーがない質問ではあるが、それに対する返しが「ひざ蹴り入れていいですか?」だったのは、影響力のあるプロ格闘家としてあまりに不用心すぎたかもしれない。
「朝倉選手といえば、不良時代はタイマン無敗で“路上の伝説”と呼ばれた存在。敵対する50人の暴走族を相手に、たった2人で立ち向かったというエピソードもある。不良更生を目的としたケンカ自慢たちの格闘技大会『THE OUTSIDER』から成り上がってきたという経歴も含め、コワモテの印象が強くあります。それだけに、たとえ冗談でも暴力行為を匂わせてしまうと威圧感が強すぎてシャレにならなくなってしまう。今まではネット上で非常に支持が高かった朝倉選手ですが、今回の発言をきっかけにアンチが急増してしまうかもしれませんね」(芸能ライター)
ある意味、小倉の降板直訴騒動の影響が朝倉にも及んできたともいえる。小倉のYouTuber転身などもウワサされており、さまざまな意味でお騒がせは続きそうな気配。今後しばらくふたりの動向から目が離せなさそうだ。