不良などを集めた格闘技イベント「THE OUTSIDER」で二階級王者となり、現在は日本のメジャー格闘技イベント「RIZIN」に参戦し人気を集める格闘家の朝倉未来。YouTuberとしての活動でも知られる彼が語った衝撃の“懐事情”が話題を呼んでいる。
ネットニュースの『Real Sound』は8月3日、朝倉が先月26日にYouTubeに投稿した動画について報道。この動画の中で朝倉は、YouTubeチャンネルを創設した月の月収が400万円であったとした上で、現在はその10倍以上となっていることを明かした。
また、現在では芸能人をはじめとした有名人が多くYouTubeに参入していることについて、「芸能人が始めたことによって、その人に興味がある人がYouTubeを観た流れで俺のことを知ってもらえる」というポジティブな点と、「チャンネル登録っていうのは個人で何個でもできるんだけども、結局1日に観られる動画の数って多分決まってるんですよ。(中略)面白い人が増えてくと、やっぱり再生数も落ちてくのかなとも思うし」と危機感を抱くべき点があると分析。
さらに、YouTubeの今後について「YouTuberは本当に実力の世界になってくるだろうなって思いますよ」とし、「より一層頑張らないといけないとも思うし、いろんな努力を重ねていかないといけないなと思うよね」「俺だってしゃべりとかめちゃめちゃうまくなりましたよ」と、自身もYouTuberとなるために努力を重ねてきたが、さらに努力をすることが必要であるとの見解を示していた。
この件について、ネット上では「初月から400万円稼げて、現在はその10倍? ちょっと信じられないな」「HIKAKINですら年5億から8億って言われてるのに、本当にそんな多いの?」など、朝倉が明かした金額について本当か疑問を抱くという声が多くあがっている。
また、「格闘家やってるうちはいいけど、引退した後も同じように稼げるのかな」という将来性について触れる声や、「これは羽振りのいいところを見せるっていうイメージ戦略なんじゃない?」と、あえて大きな数字を扱っているのではないかとする声などもみられる状況だ。