2020年いっぱいでグループ活動を休止する嵐。メンバーの櫻井翔に「年内結婚」報道が持ち上がり、ファンがざわつく事態となっている。
発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、昨年11月にメンバーの二宮和也が元フリーアナウンサーの女性と結婚したことで、櫻井は「それなら自分も結婚させてほしい」と考えるようになったという。記事には「結婚願望が前より強くなっている」「早ければ、年内に結婚してもおかしくない」といった知人の証言も掲載されている。
現在、櫻井は今年1月に「週刊文春」(文藝春秋)で“ベトナム婚前旅行”を報じられた38歳の元テレビ局勤務のAさんと交際中といわれている。数年前には、元テレビ朝日アナウンサーの小川彩佳と入籍寸前と伝えられたが、仕事を優先して結婚を諦めたといわれており、今度こそゴールインという思いは強そうだ。
「4歳下の妹に続いて13歳下の弟も最近結婚し、櫻井はきょうだいの中で唯一の独身になってしまった。家柄的に『40歳までには結婚を……』という圧力もあるようで、結婚願望が強まっているのは間違いなさそうです。また、今年3月には櫻井の“二股疑惑”が浮上したこともありましたが、それでも離れなかったAさんの結婚願望も強い。すでに互いの両親へのあいさつも済ませ、準備万端のようです」(芸能ライター)
どうやら結婚は既定路線となっているようだが、今回報じられた「年内結婚」の可能性は限りなくゼロに近いという。
「二宮が結婚発表した際は、ツアーの真っ最中だったこともあってファンが猛反発。それまでのお相手の『匂わせ』も強烈だったため、裏切られたようでショックを受けたファンが多かったようです。自由奔放な二宮に比べ、櫻井は責任感が強いタイプなのでグループ活動休止前にファンを傷つけるようなことはしないはず。ただ、逆に言えばグループ活動休止は結婚のゴーサインともいえる。嵐の活動休止後であれば、しっかりとけじめをつけたことになるのでファンも祝福してくれるでしょう」(同前)