9月11日から公開予定の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の夏休み限定イベントが8月26日に行われ、主演を務める関ジャニ∞の大倉忠義と共演者の成田凌が登壇。そこで明かされた成田から大倉への“打ち上げキス”が、双方のファンに衝撃を与えることになった。
同映画は、妻もいる普通の異性愛者・大伴恭一(大倉)と、大学時代の後輩・今ヶ瀬渉(成田)との恋愛模様を描いた人気コミックが原作。
気になる“打ち上げキス”については、7月に発売されたアイドル誌「POTATO」(ワン・パブリッシング)のインタビューでも語っていたという。
「同誌で大倉は『めちゃめちゃナチュラルに帰り際の廊下でキスしてたよね?』と振り返ると、成田は『“さよならのキス”です(笑)』と返しており、さらにこのインタビューでは、初共演で同性愛という難しい設定を演じるも、大倉が成田のことを『本当に可愛くて』と褒め称えるなど、お互いに相性バッチリであったと語っているんです。
そのため、『そっちの世界に開眼したのでは?』『恋人役が実際に交際に発展するケースって“あるある”らしいけど……』など、役に入りすぎたがために、それぞれのファンをザワつかせてしまったようですね」(芸能関係者)
一方、大倉が演じた大伴は、女性との浮気を繰り返す設定でもあるが、同誌では「役柄に共感できるか?」との質問に対して、大倉は「流されることは誰にでもあるのかなって。立場上、僕は流されませんけど」と持論を展開。しかし、この発言によって、過去のスキャンダルが蒸し返されるハメになってしまったようだ。