前澤友作氏、“詐欺の温床”批判回避に必死? 偽アカウント「警告」は保身のため?

編集部

 一方で前澤氏に対しても、「金で釣ってフォロワーを増やすことに意味があるのかな」「結局この人は何がしたいんだろう」と、彼の“バラマキ”キャンペーンについて疑問を抱くという声が少なくない。

「もともと、前澤氏がこうした現金配布を行うようになったのは、まだZOZOの社長だった頃の19年の年初に、100名に100万円が当たるという『総額1億円のお年玉』というキャンペーンを行ったのが始まりです。

 以降、今年の年初にも100万円のお年玉を今度は1000人に配るというキャンペーン『#前澤お年玉』を行ったほか、6月にはカップル限定で100組に100万円を配布する企画『前澤カップル応援基金』を始めるなど、たびたびこうしたSNSキャンペーンを行っています。

 しかし、こうした前澤氏の活動については、『現金のバラマキではないか』など批判の声も根強いのに加え、4月には、『前澤お年玉』に当選したものの一方的に支払いが10月になる事を告げられたという人の声が『週刊文春』(文藝春秋)に掲載され、“遅配”ではないかと物議を醸す事となりました。

 こうした中で、さらに詐欺の温床になっているというイメージまでついてしまう事を恐れ、今回のような強い警告を発したのかもしれません」(芸能ライター)

 前澤氏が身銭を切っているにもかかわらず賛否を巻き起こしているだけに、この「日本を元気にするため」のキャンペーンに詐欺のネガティブな印象までつくことを避けようとするのは当然だろう。こうしたキャンペーンに参加する際には、前澤氏の警告通り、きちんと事前に確認を行ったほうがよさそうだ。

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