実業家の前澤友作氏が、率直な質問に率直に返した。
5月29日、前澤氏はTwitterで「そんなに儲けてどうするの?」と一般人に質問をされた。
時価総額が1兆円を超えたZOZOTAWONの代表時代、高額アートの落札やプライベートジェットの利用、女優との交際などを見せつけ、「資本主義の頂点」の一人といえる存在になった前澤氏。そんな人物に対して、一般人なら思わずしてしまう質問なのかもしれない。
この質問に対し、前澤氏ははっきりと「儲けることは素晴らしい」と返答。「儲かるということは、人の役に立ったり喜んでもらえたことの証」「儲かると多くの人を雇用でき給料が払える。多くの税金も払える」とした上で「事業を作って儲けることはある種の社会貢献だと思う」と持論を展開した。
一代で大会社を作った人間の言葉ということで、それなりの説得力はあるだろう。最近では「一人親支援」で私財10億円を投じることを発表するなど、コロナ禍においても多大な影響力を有している。Twitterでの言動がよくニュースにもなるなど、注目度も高い。
こうした発言をすると、アンチから批判ややっかみがくるのが常だが、今回はそうでもないようだ。