コロナ禍で年末恒例『笑ってはいけない』終了? 木村拓哉が出演承諾でSMAP“奇跡の共演”に期待も…

編集部

 新型コロナウイルスの影響により、8月19日に予定されていたバラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の収録が中止となったことが明らかになった。

 これに伴い、年末恒例の人気特番『笑ってはいけない』シリーズについて、ネット上では「今年は中止?」「コロナが収束しない限り、もう無理なのでは?」と危惧する声が広まっている。

「今回の収録中止は、今月15日にコロナ感染を発表したココリコの遠藤章造と、PCR検査の結果は陰性だったものの発熱の症状が出ているダウンタウンの浜田雅功が、番組収録に参加できないこともあり、“総合的な判断”で決定したとのこと。

以前からマンネリ化を指摘され、毎年のように『今年がラスト?』との声が上がる同特番ですが、今年はコロナ禍に見舞われ、感染者も出てしまったため、中止やシリーズ終了を憶測する声が例年以上に多く飛び交っている状況です」(芸能関係者)

 仮にシリーズ終了となった場合、番組ファンだけでなく、“奇跡の共演”を期待するSMAPファンにとってもショックな出来事になりそうだ。

「同特番には、“SMAP解散騒動”が起こる直前の15年末に放送された回に、中居正広がシリーズ初のゲストプレイヤー(通常、ゲストはレギュラー陣を笑わせる側で出演)として登場。また、昨年末の放送では、SMAP解散後にジャニーズ事務所を離れていた稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛が揃ってゲスト出演しています。

そして、現在も事務所に所属する木村拓哉は、昨年3月放送のラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FM)に浜田がゲスト出演した際、『笑ってはいけない』出演をオファーされていました。それに対し、木村は『もし、呼んでいただけたらぜひ』と承諾したため、“SMAP再共演”が期待されていましたが、現状では難しいと言わざるを得ませんね」(同)

 木村は、今年5月発売の生活情報誌「Ku:nel」(マガジンハウス)で「必要とする人がいて必要とされる場があって、そこに呼ばれれば赴く、というのが自分のスタンス」と語っていた。コロナ禍で暗いムードが漂う日本を元気づけるためにも、SMAP共演だけでなく“再結成”に期待したいところだが……。

コロナ禍で年末恒例『笑ってはいけない』終了? 木村拓哉が出演承諾でSMAP“奇跡の共演”に期待も…のページです。エンタMEGAは、エンタメアイドルの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!