元SMAPで俳優の木村拓哉のファッションセンスに注目が集まっている。かつてはドラマなどで身に着けた衣装が即完売するなどファッションリーダーの一面を持っていた木村だが、現在は少し様子が違うようだ。
以前はテレビでたまに木村の私服姿が披露されることはあっても、基本的にファンはドラマなどの衣装しか見ることができなかった。しかし、現在は木村が公式Instagramを開始したことでリアルな私服事情を垣間見ることができる。
木村のファッションセンスはかなり独特だ。今月14日の投稿ではド派手な柄モノTシャツをまとってメガネ姿を披露し、8日の投稿では謎の半裸女性のイラストが描かれたTシャツに迷彩柄のようなハーフパンツを合わせるなど、かなりのオシャレの達人でなければ着こなせないようなコーディネートを見せている。
また、ハデハデなヒョウ柄のブルゾンやシャツを身に着けている写真が複数あり、そちらはかなりのお気に入りアイテムのようだ。
昔と同じように「キムタクが着てるTシャツほしい」「やっぱりおしゃれ」といった声が集まる一方、ネット上では「キムタクの私服ヤバくない？」「キムタク以外が着たらキツそう」「若づくり感が痛々しい」といった声も。ファッションセンスを疑問視するような意見も少なからず寄せられるようになってしまった。
「木村さんは、かつて裏原宿カルチャーなどを牽引したストリートブランド『Supreme』のアイテムを好んで着ています。現在も同ブランドは非常に人気が高いのですが、愛用者の大半は20～30代。昔と同じ感覚で40代以上が着ていると『Supremeおじさん』と嘲笑の対象になることもある。木村さんが若々しいといっても、現在47歳ということを考えると若干『イタい』という印象になってしまうかも……。また、ド派手な柄モノがお好きなようですが、やはりコーディネートが難しいですからね」（ファッション系ライター）
