シバターの「引退宣言」に視聴者は複雑な反応… 「99%前言撤回する」「すぐ復帰しそう」との声も

編集部

 物申す系YouTuberでプロレスラーのシバターが「YouTube引退」を宣言したことで波紋が広がっている。ウリである過激な動画が「投稿しにくくなってきた」とのことで、YouTube界の「時代の変化」を象徴する出来事として物議を醸しているようだ。

 シバターは14日、自身のメインチャンネル「PROWRESTLING SHIBATAR ZZ 」に「YouTuberいちぬ~けた!」と題した動画を投稿。メインチャンネルの活動から撤退することを宣言した。

 決断に至った理由として、シバターは「環境の変化」を挙げた。これまで過激な炎上系の動画や他のYouTuberへの毒舌で話題を集めてきたシバターだが、最近はコンプライアンスが厳しくなって「動画を投稿しにくくなってきた」という。

 さらに、有名になるにつれて迷惑行為を受けるリスクが増加。特に、6月に迷惑系YouTuber・へずまりゅうに妻子と一緒にいるところを突撃され、動画で妻子の顔をさらされたことに大きなショックを受けたようだ。

 へずまりゅう以外の迷惑系YouTuberから突撃される危険性も考慮し、シバターは「自分に守るものがあるなら、引退っていう決断もいいかな」と考えるようになったという。すでに働かずとも十分に暮らしていけるだけの貯蓄があることも、引退を決断する要因になったようだ。

 また、パチスロ系YouTuberの桜鷹虎を批判する動画を配信し、桜鷹虎から「業務妨害」に当たるとして民事訴訟を起こされたことも引退宣言の理由となったという。

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