シバター、ついに「訴訟問題」に発展か… 「誹謗中傷」「デマ拡散」でパチンコYouTuberの怒りは頂点に?

編集部

 パチンコ系YouTuberで知られる桜鷹虎が5月12日、同じくYouTuberのシバターを「訴えます」という動画を自身のYouTubeチャンネルにアップし、ネット上で大きな物議を醸している。

 桜鷹虎は、パチンコの実戦動画を投稿する人気YouTuber。しかし、実戦動画は自粛期間中にもかかわらず連日アップされ、その中には、4月20日導入の『PF戦姫絶唱シンフォギア2』(SANKYO)や『押忍!サラリーマン番長2』(大都技研)といった新台機種も含まれていた。これにより、自粛前に撮り溜めた動画ではないことが証明された。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、不要不急の外出自粛が要請されているなか、パチンコ実戦を続けていた桜鷹虎。そのデリカシーに欠けた行動に、ネット上では「他のYouTuberは撮影してないのに」「足並み揃えろよ!」など、非難の声が続出した。

 それに加勢する形で、シバターも批判動画を再三にわたって投稿(現在は削除済み)。その中には、「桜鷹虎の潰し方、教えます」というタイトルで、桜鷹虎の「動画を見ないようにする」「チャンネル登録を解除する」といった呼びかけを行い、別の動画では、登録者数や再生回数などを「業者から購入している噂がある」と、今回の件とは無関係の批判動画もアップしていた。

 そうしたなか、桜鷹虎は12日の動画で「登録者数や再生回数を購入したといった事実は一切ありません」と反論。また、シバターの発言力から盗撮行為や殺害予告までもが起きる事態に発展したそうだ。こうした一連の被害を弁護士と協議した結果「度を超えている」と判断。動画の説明欄には「請求金額は合計で最大数千万円」とのコメントもあり、仮に裁判が行われ勝訴すれば、シバターの金銭的ダメージは計り知れないだろう。

 ただ、シバターの素性をよく知るファンの反応は冷静だ。

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