岡本夏生VSふかわりょう法廷バトルで思い出す“香里奈抗議騒動”と「樹海に捨てられる」発言

編集部

 お騒がせタレントの岡本夏生とお笑いタレントのふかわりょうが、3年半前の仲違いが原因で互いに刑事告訴や民事訴訟を起こし、長期の法廷バトルを繰り広げていると21日発売の「週刊ポスト」(小学館)が報じている。

 同誌によると、岡本は「現在訴訟中のことであり、私から申し上げることはございません」とコメント。ふかわの代理人弁護士は、「ふかわ氏としてもこれに断固として対応すべく、岡本氏に対し民事訴訟を提起しており、現在2つの民事事件が係属している状況です」と回答したという。

 岡本といえば、2016年4月にふかわと共演したイベントで展開した口論がきっかけで絶縁。この直後から、壇上でふかわから受けた“口封じのキス”を「公然ワイセツセクハラ」だとブログで訴えたほか、2人の間で金銭トラブルが生じていたと暴露するなど、繰り返し“口撃”。当時、岡本は「この、公然ワイセツセクハラ事件に、関してだんまりを、決め込むほどご心配ならふかわりょう様サイドが、敏腕弁護士さんを、お連れになっても、もちろん構いません男なら、5時に夢中!の司会者なら正々堂々と、行きましょう!」(原文ママ)などと綴っていた。

「岡本は、16年3月末で『5時に夢中!』(TOKYO MX)をクビに。さらに、この翌々月に出演したネット番組で、同番組での“香里奈事件”について自ら言及してしまった。香里奈がバーニング傘下の芸能プロに所属していることから、芸能界を永久追放されたとウワサされています」(記者)

 “香里奈事件”とは、14年に香里奈の恥ずかしい姿が週刊誌に掲載された際、『5時に夢中!』で岡本が「●●パーティーでもしたんじゃないの? (香里奈の語学留学は)“名ばかり留学”ですよ」などとでコメントし、後にふかわが番組で謝罪した事件。

 岡本は16年5月放送のネット番組『竹山と飲める店 ベロベロ人生相談2~言っておきたいことがあるSP~』(AbemaTV)に出演した際、当時を振り返り「香里奈事件があって、悔しい思いしたわけ。ある芸能事務所の社長から電話があって……」「冗談抜きでさ、俺(岡本の一人称)殺されるんじゃないかと思ってるんだよ。夜さ、振り向いてるんだよ。いよいよ刺されるんじゃねえのかって。何かの力によって、樹海に捨てられるんじゃねえのかって。俺が不審な死を遂げた時は、自殺ではない」と冗談まじりに語っていた。

「バーニングやナベプロを敵にまわしてしまっては、芸能界復帰は無理でしょう。とはいえ、実は2年前に一度、YouTuberデビューを果たしている。しかし、1カ月もしないうちに更新がストップ。今、物申す系YouTuberにでもなれば話題になりそうですが、なにせ自分以外のスタッフとうまくやっていけないともっぱら。本人もデジタル関係に疎く、YouTuberにはなれなさそうです」(同)

 『5時に夢中!』出演時には熱心な支持者も多かった岡本。なんらかの形で人前にカムバックする日は来るだろうか?

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