坂口杏里“陽キャ”でYouTuberデビューも「クソつまらない」のはなぜか?

編集部

 12日に「宣言をします。私は本日より、YouTuberとして頑張ります」と宣言した新人YouTuberの坂口杏里が19日、「【更生への道】滝行で身を清めてきました」と題した動画を投稿。「坂口杏里更生計画」の一環として、楽しそうに滝行に挑戦している。

 坂口は、撮影者の男性と会話しながら滝行ができる都内の神社へ。他の参加者と「更生しないといけないこといっぱいあるんで、私。ね、いろいろ問題起こして」などと自虐ネタで談笑した後、「こちらに着替えて滝行に行ってきます。頑張ります」とカメラに向かって意気込みを語り、滝に打たれた後は「坂口やりました!」と笑顔で親指を立てた。

 坂口といえば、原宿署から釈放された2日後にYouTubeチャンネル「坂口杏里チャンネル」を開設。ベッドの上で謝罪や生い立ちを語る“ノー編集”動画を連日投稿していたが、12日に閉鎖。新たに「ANRIチャンネル」を立ち上げ、これまで坂口についてコメントした人気YouTuberのシバターや、お笑い芸人のダイアンへの返信メッセージ動画などを投稿している。

 しかし、ネットの坂口ウォッチャーからは「私が見たい杏里じゃない」「他人の手が加えられた杏里なんて見たくない」「YouTuberデビューを宣言してから、クソつまんなくなった」といった声が相次いでいる。

「『坂口杏里チャンネル』では、ノーメークで笑顔はなく、辛気臭い一人語りを披露していた坂口ですが、『ANRIチャンネル』では派手なテロップやコミカルな効果音で明るい印象に。撮影・編集スタッフがついたことにより動画の質は格段に上がったものの、一部坂口ウォッチャーが求めているのは脚色された坂口ではなく、リアルな坂口のようです」(記者)

 坂口にとって、更生計画というより心のリハビリにも思える新チャンネル。YouTube的に脚色されることで、本人の精神状態が上向きになるならいいことだと思うが……。

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