シバターは「昔はOKだったことが今ではダメになってきた」と時代の変化を感じるようになり、ゴルフ系YouTuberや釣り系YouTuberなど無難なスタイルに転身することも考えたが、今さらクリーンなイメージに変わるのは「ずるいんじゃないかな」と思い至り、すべて「清算」することにしたそうだ。
チャンネル登録者数20万人以上を抱える「パチンコ・パチスロ日本代表ch」は、仕事を依頼してくれた企業に迷惑が掛かるということで継続する予定だが、企業案件が終わり次第、こちらも終了して「完全引退」する可能性を示唆した。
これにネット上では「やめないでほしい！」「残念だけど家族のために引退なんてカッコイイじゃん」「悲しすぎる」「YouTubeがどんどんつまらなくなる」などと引退を惜しむ声が続出している。
だが、その一方で「99％前言を撤回すると思う」「どうせすぐに戻ってくるだろ」「炎上狙いですぐ復帰しそう」といったコメントも多数。引退宣言を信じていない人も多いようだ。
「実は、シバターは以前にもYouTubeの利用規約が変更された際に『YouTubeが悪口禁止に。引退します』と宣言するも、戻ってきたという経緯があります。今回も同じように結局は戻ってくるのでは……と多くの視聴者に思われているようで、その人気の高さに比べて意外にも惜しむ声が少ない。ネタと考えている人が圧倒的に多いようですが、へずまりゅうの一件は家族も含めて本当にショックを受けたでしょうし、宣言の信憑性は何ともいえない部分がありますね」（ネット系ライター）
テレビに比べて「自由」といわれてきたYouTubeだが、コンプライアンスが年々厳しくなっているのは事実。シバターのような炎上系キャラにとって居心地が悪くなっているのは間違いないのだろう。本当に引退することになるのか、今後の動向に注目したい。
