しかし、石田は6日に生出演したラジオ番組『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI！』（文化放送）で発言を否定。仕事で福岡へ行ったことについては「批判はしっかり受けたい」とした一方で、一度感染しているから大丈夫といった発言内容に関しては「まったく言っていないことを書かれて困っている。ハメられたっぽい。簡単に言うと怒っています」と憤った。
石田は「イメージで記事を作りたい人がいるんでしょう。お金になるということで」とも語り、記事を掲載した週刊誌を批判。だが、斉藤キャスターから「スポンサーとの懇親は大切だが、今やるべきことなのか」と痛いところを突かれると、石田は「そこですよね。妻とも意見が対立しているところ」と話し、妻の東尾理子と衝突していることをうかがわせた。
「芸能人にとってスポンサーへの営業が大切というのは理解できますが、それが現状況下でのゴルフや会食を正当化することになるのかは疑問。そうやって東京から地方へ飛び回っているのも、まるで感染拡大を促進しているかのようで世間の理解を得るのは難しいでしょう。本人はかなり頑固な部分があるようですし、このままだと本当に離婚まっしぐらとなってしまうのでは……」（芸能ライター）
一連の開き直り発言の有無は不明だが、言動の端々から自覚の足りなさが垣間見えるのは事実。妻の理子がどのような判断を下すのかも含め、今後も世間から注目を浴び続けることになりそうだ。
