6月9日発売の「女性自身」（光文社）が、俳優・石田純一の「飲み歩き姿」をキャッチし、世間からさらなる非難を呼んでいる。
記事によると、石田は緊急事態宣言が解除された5月末、同世代の友人たちと夜の街に繰り出し、飲食を楽しんだという。だが、店を後にした石田はマスクもせず、フラフラになりながら道の真ん中で立ち尽くしていたとか。その後、どうにかタクシーに乗り込み自宅へ帰っていたそうだ。
石田は、今年4月に新型コロナウイルスに感染し、5月に退院。同誌は今回の飲み会を“コロナの快気祝い”と伝えているが、SNS上では「反省してないの？」「せめてマスクしようよ」「あまり目立たない方がいいのでは」など厳しい意見が続出している。
「石田は訪問先の沖縄でコロナ感染が発覚したわけですが、その時期は政府から緊急事態宣言が発令されており、東京・大阪・福岡など7都府県を対象に外出の自粛が強く要請されていました。
また、沖縄訪問の表向きの目的は、自身がオーナーを務める冷麺店の“打ち合わせ”だったらしいですが、石田さんが楽しみにしていたのはゴルフ。仕事の打ち合わせというのは、沖縄でゴルフをプレーするための口実だった可能性もあるわけです。その上に感染発覚ですからね。命に別状がなかったということで安堵の声も多かった一方で、世間から反感を買ってしまうのも無理はないでしょう」（芸能ライター）
5月26日発売の「週刊女性」（主婦と生活社）が発表した、新型コロナウイルス感染拡大の騒動の中で「嫌いになった有名人」のアンケート結果では、皮肉にも1位を獲得した石田。ネット上では「文句なしの1位」「好感度はだだ下がり」との声が上がり、世間の反応はますます冷たくなるばかりのようだ。
