タレントの石田純一がコロナ禍の中、4泊5日の福岡出張でまたハメを外したようだ。ゴルフに興じ、合コンに参加して女性をお持ち帰りしたと8月4日発売の「週刊女性」（主婦と生活社）が報じた。
記事によれば、石田は知人の代理店業男性の仕切りで、地元の若い女性を交えた酒席に出席。福岡で化粧品の販売をしている25歳の女性と手をつないで密着し、その後、石田が宿泊しているホテルに時間差で入っていったという。石田といえば、緊急事態宣言が出ていた4月に沖縄でゴルフを楽しみ、その直後に新型コロナウイルス感染が発覚。軽率な行動には猛烈なバッシングが巻き起こったが、治療後もマスクをつけずに外食するなど、立場は悪くなる一方だ。
「世間からの批判は強まるばかりで、芸能界でも手を差し伸べる人はいない、孤立無援状態。このままだと、事実上の引退に追い込まれる可能性すらあります」（芸能関係者）
なぜこんな危険を冒してまで、宴会出張を強行したのだろうか。
「石田さんの収入の柱はイベント出演ですが、この社会情勢で仕事がほとんどなく金銭的に困窮していたことが原因の一つ。そういった事情からスポンサーやタニマチの誘いを無下に断れなかったようです。石田さんはこれまでさんざん稼いできましたが、前の配偶者への慰謝料や養育費でそのほとんどがなくなったといいます。
また2016年の東京都知事選に一時出馬表明したことで収録済みの出演番組やCMを差し替えなければならない事態となり、損害賠償が発生しました。そういった事情から、タニマチに金銭的な援助をしてもらいながら女遊びやゴルフを楽しめるとあって、呼ばれてわざわざ福岡まで行ってしまったようです」（同）
