欅坂46に“放送事故”再び!? オジサン世代との“深い溝”にも熱視線…

編集部

 アイドルグループ・欅坂46の松田里奈が8月2日、自身のブログを更新。同月5日放送のバラエティ番組『くりぃむクイズ ミラクル9』(テレビ朝日系)に出演することを宣伝したが、一部のファンから“放送事故”を危惧する声が寄せられることになった。

 2018年に2期生として加入した松田は、銀行員の窓口業務をしていた経歴があり、コミュニケーション能力は抜群。その明るいキャラクターを買われ、昨年7月に放送されたバラエティ番組『ネプリーグ』(フジテレビ系)にゲスト出演したのだが……。

「一般常識として出題されたことわざ『犬も歩けば棒に当たる』の穴埋め問題で、『ぼうにあたる』の部分を6名で1語ずつ答えた際、松田ひとりだけが不正解。

しかも、“た”の部分を“な”と答えてしまったため、ナレーターが気を遣ってイントネーションを変えて読み上げたものの、ネット上では“放送事故級”の珍解答だと騒がれました。

スタジオ内は爆笑に包まれたものの、ネット上では『ウケ狙いでは?』『こんな問題が解けなくて、本当に銀行員だったの?』『売名行為?』などと揶揄する声も飛び交っただけに、今回のクイズ番組出演が不安視されてしまっているようです」(芸能関係者)

 そんなトラブルにもめげず、欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)では、同期を引っ張るリーダー的な存在として活躍している松田。後輩に欅坂46のルールを教える企画が行なわれた7月13日の放送回では、MCを務める土田晃之とお笑いコンビ・ハライチの澤部佑とのジェネレーション・ギャップをネタにして注目を集めた。

「松田は、『MCのおふたりが古すぎて分からないネタを言ってきたらとりあえず笑っておくように』と教授。その例として、2期生が同番組に初登場した際、緊張のあまり泣きだしてしまった藤吉夏鈴に対し、澤部が『ボキャブラ世代?』とツッコんだシーンを挙げました。

これは、1990年代の人気バラエティ番組『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)に出演していた土田に会えたことで『感動して泣いた?』という意味でのツッコミだったのですが、現在20歳の松田には理解できなかったとのこと。これまで1期生が指摘されることのなかった世代間の“深い溝”が明らかになったことで、今後はMCへの“おじさんイジリ”が鉄板化し、番組がさらに盛り上がっていくことが期待されています」(同)

『くりぃむクイズ ミラクル9』の番組ホスト「くりぃむしちゅー」(当時は「海砂利水魚」名義で出演)や、『ネプリーグ』のネプチューン、他にも爆笑問題など、『ボキャブラ天国』でブレークした芸人らは現在も大活躍している。その世代からお墨付きをもらえれば、他番組への出演が一気に増えること間違いなしだろう。

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