元NGT48・山口真帆「滑舌問題」は解決!? ジャニーズ主演舞台で“飼い殺し”状態に終止符か

編集部

 元NGT48で女優の山口真帆が、ジャニーズ俳優・内博貴が主演を務める『「走れメロス」~文豪たちの青春~』で、舞台に初挑戦することがわかった。

 同作は、太宰治の波乱に満ちた人生を描く『小説 太宰治』(檀一雄)を原作とした新作舞台。9月から東京、名古屋、大阪で上演予定で、山口は太宰の愛人のひとりで、太宰とともに入水自殺を遂げたことでも知られる山崎富栄を演じるという。

 太宰役の内のほか、谷村美月や、関西ジャニーズJr.の室龍太、千原せいじらが出演。ベテランが勢ぞろいするなかで5番手にクレジットされている山口は、「初の舞台が地元、青森出身の太宰治の作品であることをうれしく思います。私が演じる山崎富栄は太宰の最後の女性。ひとりの人間を強く愛し、愛し狂う。そんな富栄がうらやましくも感じました。愛のために死ぬことができるだろうか。誰もが抱く愛という感情に溺れながらも、いちずに真っすぐな愛をお伝えできたらと思います。精いっぱい頑張ります」とコメントを寄せている。

 昨年5月にNGT48を卒業した山口は、大手芸能プロ・研音に所属し、女優転身を宣言。卒業後に出演したフジテレビ系『ノンストップ!』では、「私は周りに合わせる性格だったので自分がないなと思っていて、それが逆にお芝居だと誰かの役になりきったりするから、すごく楽しくて」と女優へ熱い思いを語っていた。

 その後、グループ卒業から約7カ月後の今年1月、清野菜名と横浜流星がダブル主演を務めた連続ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』の初回ゲストとして女優デビュー。

 整形した後に飛び降りて死亡したOLという難役を演じ、デビュー作ながら迫真の演技を見せていた。

 これ以降、出演作が続くかと思われていたが、なぜか今日までの女優としての出演作はゼロ。今回の舞台は、ドラマの放送から約8カ月もあいてしまっている。

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