元「ブルゾンちえみ」藤原史織が草間彌生化!? “ポエム”な文章表現も話題に

編集部

 ブルゾンちえみ改め藤原史織が7月26日にInstagramを更新し、その近影が反響を呼んでいる。

 藤原は26日に公開した写真で、KEITA MARUYAMAの赤いチャイナドレスを身にまとった姿を公開。デザイナーの丸山敬太氏の家で撮影されたもののようで、丸山氏も「インスタを通じて知り合って、何度かやり取りをしつつ、そんなに回数会ったりしてるわけじゃないのに、なんだか会うととても居心地がいい」と藤原との関係について触れている。

 この藤原のドレス姿に、Instagramのコメント欄では「しおりんにしか着こなせない雰囲気ある」「赤いドレスすっごく可愛くて似合ってます」など好評のようだが、一方でこれを伝えたネット記事に対しては「草間彌生さん?」「コシノジュンコ風じゃなくなったと思ったら草間彌生風になってる!」といった感想も寄せられている。藤原は7月からビビッドなオレンジに髪色を変えており、前髪ぱっつんのヘアスタイル、赤のドレスも相まって、芸術家の草間彌生氏を思い出したようだ。

 加えて、藤原の投稿には「時間と私の歩調が合う日だった。二人三脚のような。時間が丁寧に流れる、いい、日だった」という文も添えられており、「ポエマーなんだね」「服装もだけど、ポエムのような投稿文が気になる」と、藤原の“アーティスティック”な文章表現に戸惑う声も。

 藤原はこれまでも、梅干し作り体験を振り返って「てまひまかけられて、梅たちは、ポポポ、っとしてた。本当に、可愛かった。スガスガシかった」、人生について「ときには ぬるま湯にも浸かろう、ぜ! 心も、身体も、ね」など、独特の言い回しやカナ遣い、句読点で自身の想いを表現してきた。

 今年6月にウェブメディア「ハフポスト日本版」に“ブルゾンちえみ卒業”を綴る独占手記を寄稿した際には、クリエイター向け発信サービス「note」で「コラムニストデビュー」というタイトルの記事を投稿。寄稿を報告し、「ありがたいことに私の好きな”何かを書く”というお仕事を頂けるようになった」と喜びを伝えていたほどだから、文章を書くのは好きなのだろう。

 ブルゾンちえみ時代には、占星術師の自己啓発本に「インスピレーションを受けた」ネタで、「細胞レベルで恋、してる?」「ありのままで勝負、しないの?」といった“名言”を放ち、一世を風靡した藤原。今年3月いっぱいで事務所を退所し、本名で活動を始めたものの、いまひとつ活躍ができていない印象だが、その独特の感性を生かした文章で活路を見出すかも?

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