ベビーフェイス美女がラップの才能を見せつけた! 新しい方向性を模索している芸能人たち

編集部
波田陽区、まさかの“紙切り”で才能開花! いつの間にか新しい方向性を獲得していた芸能人

 YouTubeで意外な才能を披露したのはタレントの重盛さと美。彼女は5月9日に「ラップを作ってお家でMVを撮ってみました」とコメントしつつ、Teriyaki Boyzの楽曲がベースの「TOKYO DRIFT FREESTYLE」に友人と挑んだ動画を公開。作詞は重盛本人によるもので、独特なビートに乗って「ヤッホー! 重盛さと美でーす そうですバカです」「レンジでチンするご飯と明太 家事できなーいただの変態」などと歌いあげた。

 歌唱だけでなく撮影や編集も凝った内容になっており、ファンからは「ラップの才能あるなんて知らなかった!」「絶妙にクセが強くて何回も見ちゃう」「MVの仕上がりがガチすぎてビビった」などの反応が。なんと再生回数は1000万回を突破しており、反響に驚いた重盛はInstagramで「こんな声、こんなリリック乗り方で良ければまた作ってみます」(原文ママ)と宣言している。

●波田陽区

 かつて“ギター侍”として人気を博したお笑い芸人・波田陽区。最近ではギターをハサミに持ち替えて、“紙切り芸”で大きな注目を集めているようだ。

 波田は今年4月更新のTwitterで、「紙切り」を習得すると宣言。合わせて紙切りの“ピカチュウ”も公開したが、初回とあってクオリティはイマイチ。ところが回数を重ねるごとに腕が上達し、18回目には誰もが認めるレベルの“ドラえもん”を完成させている。

 さらに“歌唱するジャイアン”や“ケンカするキリン”など、キャラだけでなくシチュエーションへのこだわりも披露。そんな波田にネット上では、「どこに向かってるんだろうwww」「もはや素人レベルじゃなくなってるやん!」「ギター侍から紙切り侍にシフトチェンジ?」といったコメントが寄せられている。

 今回は波田のように、いつの間にか新しい方向性を獲得していた芸能人を紹介しよう。

●ブルゾンちえみ

 藤原史織という名前を聞いてもピンとこないかもしれないが、旧芸名の「ブルゾンちえみ」ならわかる人も多いはずだ。キャリアウーマンネタ「35億」でブレイクを果たし、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)などバラエティ番組を中心に活躍。そんな人気者が今年3月に所属事務所を離れ、4月以降は本名の「藤原史織」としてタレント活動を展開している。

 藤原は「婦人公論」2020年5月26日号(中央公論新社)で独占インタビューに答え、ブルゾンちえみというキャラクターは自分の性格とは“正反対”と告白。自分を偽り続けるのは限界だったという。芸人の肩書を捨てた彼女は「いつか本を出版するのが夢」「エンターテインメントの仕事も、声がかかればやっていきたい」と語っており、ファンからは「頭いい人だからすぐ実現しそう」「女優業にも進出しているし、タレント転向は正解なんじゃない?」といった声が相次いでいた。

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