人気グループ・嵐が、7月24日に放送された『ミュージックステーション 3時間半スペシャル』(テレビ朝日系)で新曲「IN THE SUMMER」をテレビ初披露。メンバーによる英語の発音が、視聴者の間で物議を醸している。
同曲は、レディー・ガガやアリアナ・グランデらの楽曲も手がけてきたラミ・ヤコブによる書き下ろし。ほとんどの歌詞が英語であることから、近頃、海外へのプロモーションを精力的に行っている嵐の方向性を示す楽曲としても注目されている。
嵐にとって「Turning Up」以来8カ月ぶりのリリースとなる同曲だが、初披露のパフォーマンスに対し、「嵐の英語発音、なんとかならんのか」「英語で歌うなら発音は練習しようよ」「普通に日本語で歌わせたほうがいいのに」「嵐ほんと英語の発音頑張ってほしい。曲はいいのに聞いてて気持ち悪くなる。せめてlとr」といった声が殺到。
いわゆる“カタカナ英語”を披露した嵐のパフォーマンスに疑問の声が相次いでおり、なかには全編英語のオリジナル曲「KISSIN’ MY LIPS」を違和感なく歌い上げる後輩グループ・Snow Manと比べる声も目立つ。
しかし一方で、嵐ファンからは「メンバーの発音が劇的に上達してる」「ニノの発音がかなり向上してる」といった声も少なくない。どうやら、嵐の“カタカナ英語”は、随分前からファンの間で認識されていたようだ。
活動休止後は、二宮和也や松本潤が欧米へ進出するのではないかとウワサされているが、まだその準備はできていないのかもしれない。