BiSH、乃木坂46批判&馬糞まみれMVも今は昔… 女性ファン「獲得戦略」に賛否両論

編集部

 “楽器を持たないパンクバンド”がコンセプトの女性アイドルグループ・BiSHが、7月20日に発売された女性ファッション誌「CanCam」(小学館)に初登場。夏を意識したそれぞれのキャラに合ったカラーメイクに挑戦し、その洗練された美しさに絶賛の声が相次いでいる。

 2015年に始動したBiSHは、オリジナルメンバーのアイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、途中加入のハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・Dの6人体制。昨年10月放送のバラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、“クセがすごい女性グループ”として特集されたことがキッカケで一気に注目される存在となった。

「『アメトーーク!』の放送以降、同性ファン獲得を意識したのか、女性ファッション誌への登場が相次いでいます。

初期メンバーについては、インディーズ時代の楽曲『BiSH-星が瞬く夜に』のMV内で馬糞まみれになったり、ライブで客席にダイブして揉みくちゃにされたりと、イロモノ系としての活動が目立っただけに、旧来のファンからは『あの頃とはまるで別人』『メイクの技術は恐ろしい』との声が続出。過去とのギャップに衝撃を受けた人は多かったようです」(芸能関係者)

 美しさが磨かれていく一方、一部のファンから「パンク魂はどこへ?」「コンセプトから完全に逸脱してないか?」と不満の声も寄せられているBiSH。

 2016年10月にメジャー1stアルバム『KiLLER BiSH』(avex trax)をデジタル配信した際には、モモコがアイドルグループ・乃木坂46に対して批判とも取れる発言をしたものの、現在は女性向けの戦略を追随するカタチになっているという。

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