BiSH「ハプニングバーに行きたい」にファン騒然 水ダウ発『豆柴の大群』デビューでさらに注目度アップ

編集部

 “楽器を持たないパンクバンド”がコンセプトの女性6人グループ・BiSHが、22日発売の女性ファッション誌「ViVi」(講談社)のインタビューページに登場。“無口担当”のリンリンが、「人生で一度はハプニングバーに行きたい」と語ったため、「冗談じゃなく本当に思ってそう」「昔のライブはある意味でハプニングバーみたいだった」などとファンをザワつかせることとなった。

 2015年から活動をスタートさせたBiSHは、昨年10月に放送されたバラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「~クセがすごい女性グループ~ BiSHドハマり芸人」という企画が組まれたことで注目度が急上昇。リンリンの発言は、「おかげで顔が知られるようになって、変な場所に行けなくなっちゃった」という、“変な場所”の例として挙げられたものだった。

「突如として大人の社交場の名前を出したリンリンに対し、“メガネ担当”のハシヤスメ・アツコが『行きたい!』と反応。リンリンは髪の毛を刈り上げるなど奇抜なヘアメイク&ファッションを好み、ハシヤスメはライブでコントを展開するなど、どちらも個性派で知られるため、『本気で行きたいのでは?』とファンからツッコまれたようです。また、デビュー当初のライブでは露出の多い衣装姿で客席にダイブしたり、15年に発表された『BiSH-星が瞬く夜に』という楽曲のMVではメンバーが馬糞を浴びたりと、過激なパフォーマンスをウリにしていただけに、リンリンの発言で昔を懐かしむファンもいたようです」(芸能関係者)

 今回のインタビューでは、“元キャプテン”のセントチヒロ・チッチが、「紅白に出たい!」と語ったが、ファンの間でも、「今年こそは」と期待が高まっている。

「残念ながら昨年は選に漏れてしまいましたが、チッチいわく『アメトーーク!』効果によって、『ツアーチケットの売れ行きも劇的に変わった』らしく、女性ファンも増えたとのことです。また、昨年12月にバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)内の企画でCDデビューした、5人組女性アイドルグループ・豆柴の大群が事務所の後輩になり、ダンスレッスンの指導と振り付けをアイナ・ジ・エンドが担当したことでも注目度がアップ。ヒット曲に恵まれれば、今年こそは紅白出場が叶うかもしれません」(同)

 16年5月にavex traxからメジャーデビューして以降、ライブ会場でのサーフやダイブを禁止し、女性専用エリアを設けるなど、着々とNHK好みのクリーン化を図ってきたBiSH。パンク感が薄れていくのと引き換えに悲願達成なるか注目集まる。

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